年末のお得な企画
今年はゆっくり年を越したいね
大晦日の夜、こたつに入りながら、旦那と二人で日本酒を酌み交わしている。窓の外には雪がちらついていて、寒いはずなのに、このこたつのおかげで心までぽかぽかだ。子どもたちが独立してから、こんな風に二人で静かな夜を過ごすのが、なんだか少し新鮮で心地いい。
「今年もいろいろあったけど、子どもたちがそれぞれ自立してくれて、本当に安心したわ。」そう言いながら、私も少し頬が赤くなっているのを感じる。旦那も冷酒用の純米吟醸をゆっくり飲みながら、「そうだな。あの小さかった子どもたちが立派に働いてるなんて、ちょっと不思議な気分だな」と笑っている。
目の前には、冷蔵庫でよく冷やしておいたお気に入りの純米吟醸。冷えたお酒の澄んだ香りと、すっきりとした味わいが口の中に広がる。つまみには、だし巻き卵や塩辛、それに少し贅沢に鰤の照り焼きも用意した。どれも手作りだけど、こうやって二人で食べていると、なんだか特別な気分になる。
ふと思い出して、私は旦那に声をかけた。「ねえ、覚えてる?子どもたちが紅白を見ながら大騒ぎしてた頃の大晦日。あの頃は賑やかだったわよね。」旦那はグラスを持ったまま、懐かしそうに頷く。「覚えてるよ。おせちの準備で忙しそうにしてたお前の姿も、すぐに思い出せる。」その言葉に、つい笑ってしまう。
今ではあの頃の賑やかさはないけれど、こうして二人で静かにお酒を飲みながら話す時間も悪くない。年越しそばの準備をしなきゃと思いつつも、この穏やかなひとときに、しばらく身を任せていた。年が明けるまで、もう少しだけ、この時間を楽しもう。
年末のお買い物はお済ですか?
もし・・・・・
子育ての終わった夫婦が大晦日にくつろいでいます。
楽しい思い出と手料理が、この大晦日の日に穏やかで特別な時間を作ってくれます。
そしてこの美味しい手料理をさらに美味しくしてくれるのが冷酒用の純米吟醸酒。
美味しいお酒は沢山ありますね。
きっと貴女ならもう準備しているのかもしれません。
もし、まだこれから用意しようかなと思っておられるなら、このお酒をお試しください。
お勧めの商品はこれ
お勧めの商品 鳥浜純米吟醸300
キレのある甘口のお酒にこだわる蔵元のお酒「鳥浜純米吟醸300ml」
甘やかでコクのある味わい。
気持ちの落ち着く穏やかな果実の香り
飲んだ後のキレの良さが、あなたの手料理の味わいを損なうことはありません。
300mlのサイズは冷蔵庫のスペースを圧迫しません。
300mlのサイズは飲み切りの容量なので後の始末を心配する必要がありません。
黒色のガラス瓶は、「純米吟醸」と言うお酒の高級感を感じさせてくれます。
お得な提案
クリスマス、大晦日、正月…… 何かとお酒を飲む機会もあります。
小さい瓶だと、何本かお買い上げになると思います。
そこで、4本まとめて買っていただけましたら、3本の価格でお試しください。
鳥浜純米吟醸300ml 1本 税込み1080円
4本で税込み 4,320円を 3,240円でおためしください。
鳥浜酒造とはこんな会社です
会社概要
会社名 鳥浜酒造株式会社
法人番号 4210001010948
代表取締役 小堀安彦
住所 〒919-1331
福井県三方上中郡
若狭町鳥浜59-30
資本金 1,000万円
創業 1920年
従業員数 5名
登録有形有形文化財の酒蔵で、100年を超えてお酒を造り続けています
創業は大正9年
100年以上の歴史ある企業
大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。
3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
登録有形有形文化財の蔵元(2011.10.28 登録)
後世に残す施設群
「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。
この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。
また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。
さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」
調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)
指定を受けることになった最大の理由
上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。
その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、
「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。
作り手の顔
造り手は元サラリーマン
1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。
先代が急に亡くなったことから会社を継承。いつの間にかお酒を自分で造ることになり、現在に至る。
専門は機械系だったのでお酒の製造に関しては一から学び始めました。
思考方法が機械工学を礎にしていたので、お酒のこれまでの製造に物理的な見方も加えました。
そして「弊社のお酒の特徴は変えず、悪い点をそいでいく」という思いで、毎年製造方法に変更を加えながら造り続け、
「切れのある甘さ」のお酒にたどり着きました。
ぜひ今回のおとくな企画を利用して、「切れのある甘さ」の鳥浜純米吟醸300mlをお試しください!