サンマの美味しい季節


食欲の秋、

9月の食欲の秋、楽しんでますか?

 気づけば、長男も長女も学校を卒業して無事に社会人に。家族全員がそれぞれの生活を始め、自分の時間がようやく戻ってきた今、この季節にどうしても恋しくなるのがサンマの塩焼き。秋の風が涼しくなると、焼きたてのサンマの香ばしい匂いが頭をよぎり、自然と食欲が湧いてきますよね。

 サンマの塩焼きの魅力は、シンプルなのに奥深い味わいにあります。パリッと焼き上がった皮に箸を入れると、ジュワッと脂が溢れ出し、その豊かなコクが口いっぱいに広がります。ほんのり塩気の効いたサンマの身は、外は香ばしく、中はふんわりと柔らかくて、ひと口ごとに『これぞ秋の味覚』と感じられる瞬間です。

 大根おろしと一緒にさっぱりといただくと、サンマの脂の甘みが引き立ち、すだちを絞れば爽やかな酸味が加わり、また一段と美味しさが際立ちます。毎年この時期が来るたびに、秋刀魚の塩焼きの香りと味わいが、日々の忙しさを忘れさせ、心を満たしてくれる特別な時間です。

 この秋は、自分だけのために焼きたてのサンマを贅沢に味わってみませんか?子育てを頑張ってきた自分へのご褒美として、じっくりとサンマの塩焼きの美味しさに浸るのも、今の私にはぴったりな贅沢なひとときです。

秋刀魚の塩焼きに合うお酒

サンマの塩焼き × 甘口日本酒

 これだけで十分贅沢なひとときですが、ここでさらに美味しくなる方法を私は知っています。

 それは、甘口の日本酒を合わせること。甘口の日本酒は、サンマの塩気や脂の旨味をやさしく包み込み、コクのある豊かな味わいをプラスしてくれるんです。

 サンマのふっくらした身に甘口の日本酒を一口、するとその甘さがサンマの自然な風味を引き立て、後味もまろやかにまとまります。特に、脂の乗った部分との相性は抜群で、一口ごとに新しい発見があるような気持ちに。

 大根おろしやすだちの爽やかさも甘口の日本酒と見事に調和し、全体のバランスが整うんです。この秋は、少しだけ贅沢に、甘口の日本酒をサンマの塩焼きに添えて、もっと深い秋の味覚を楽しんでみませんか?

心と体をリフレッシュ

美味しい物を食べて、心と体をリフレッシュ!

 美味しいものを食べると、やっぱり心も体もリフレッシュできるなって感じます。サンマの塩焼きの、あの香ばしい匂いと、脂がのったふっくらした身を口に入れた瞬間、なんだか心がふっと軽くなる。食事ってただの栄養補給じゃなくて、こうやって季節を感じることもできるんだなって思うんです。

 そして甘口の日本酒と一緒に楽しむと、さらに贅沢な気持ちになれるのがまた嬉しい。サンマの塩気や脂の旨味が日本酒の甘みでまろやかに包まれて、疲れた心までじんわりと癒される感じ。忙しかった毎日も、こういう小さな幸せがあるからこそ頑張れるんだなって思います。

 美味しいものを味わって、心が満たされると、なんだか明日への活力が湧いてくるんです。自分を大切にする時間、こういうひとときって本当に大切なんだなって、最近改めて実感しています。

 今回私が使った甘口の日本酒は、地元のお酒「冷酒加茂栄」です。甘口のお酒は全国的にも製造が少ないようなので、手に入れずらいかもしれません。

 もし甘口のお酒をお試しになるようでしたら、ぜひ「冷酒加茂栄」を下のカートに入れるからお試しください。




さてここでご紹介した「冷酒加茂栄」について、ご説明いたしますね。

冷酒加茂栄とは、こんなお酒です


 

このお酒を造っている鳥浜酒造とはこんな会社です

会社概要
会社名             鳥浜酒造株式会社
法人番号          4210001010948
代表取締役                   小堀安彦
住所            〒919-1331           
                        福井県三方上中郡
                        若狭町鳥浜59-30
資本金                       1,000万円
創業                              1920年
従業員数                              5名

登録有形有形文化財の酒蔵で、100年を超えてお酒を造り続けています

若狭の蔵元

創業は大正9年

100年以上の歴史ある企業

 大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。

 3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
 

登録有形有形文化財の蔵元(2011.10.28 登録)

有形文化財の蔵元

後世に残す施設群

「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。

 この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。

 また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。

 さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」

調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)

指定を受けることになった最大の理由

  上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。

  その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、
 

 「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。

作り手の顔

社会的証明ー03

造り手は元サラリーマン

 1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。

 先代が急に亡くなったことから会社を継承。いつの間にかお酒を自分で造ることになり、現在に至る。

 専門は機械系だったのでお酒の製造に関しては一から学び始めました。

 思考方法が機械工学を礎にしていたので、お酒のこれまでの製造に物理的な見方も加えました。

 そして「弊社のお酒の特徴は変えず、悪い点をそいでいく」という思いで、毎年製造方法に変更を加えながら造り続け、 「切れのある甘さ」のお酒にたどり着きました。

ぜひ冷酒加茂栄をお試し下さい。

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