新春初売り企画
新春初売り企画
あけましておめでとうございます。
新春初売り企画と題して、弊社のお酒のお試しのセットを作ってみました。
お得にお買い求めが出来るようにしてみました。
鳥浜酒造の4種類の純米酒
弊社には4種類の純米酒があるので、これらすべてをどうか飲み比べしてください。
僅かですが値引きさせていただいてます。
ご贈答専門の純米酒も入れてあります
鳥浜純米大吟醸もセットにしての30%OFFです!
多くのお客様に試していただきたいのでお一人1セット限りです。
鳥浜純米大吟醸300
甘いお酒が大好きな方にお勧めします。
口当たりが軽く口に含んだ時に甘いフルーティーな香りが鼻孔をくすぐります。甘いお酒にありがちな口の中がベタベタになることが無く、喉越しも軽やかで切れの有る後口となっており飲み飽きすることが有りません。
程よい香りは食事の邪魔をすることが無く、いっそう食事のシーンを盛り上げます。
使用している酒米は、福井県が「山田錦」のように高精白に耐えるように長い年月をかけて開発され、令和元年(2019年)よりリリースされた「さかほまれ」を40%まで精白したものを使用しています。
スッキリした丸い甘みが刺身、煮物、醤油で味付けされた料理によく合います。
冷やしてお召し上がりください。
飲み切りサイズの300mlをご用意しました。
アルコール:15.5度 日本酒度―2容量:300ml
鳥浜純米吟醸300
代表的な酒米のひとつ福井県産の「五百万石」を、大吟醸酒規格の50%まで磨いて仕込んだ純米吟醸酒。
穏やかで甘いフルーティーな香りと、キレの有るスッキリした丸い甘みが刺身、煮物、醤油で味付けされた料理によく合います。きっと幸せな気分で食事を楽しめます。
冷やしてお召し上がりください。爽快な香りが引き立ちます。
飲み切りサイズの300ml
アルコール:15.5度 日本酒度:±0 容量:300ml
鳥浜純米300
代表的な酒米のひとつ「五百万石」を、吟醸酒規格の60%まで磨いて仕込んだ純米酒。
しっかりとした米のうま味と、華やかな香りが特徴です。
弊社で唯一の辛口よりの純米酒
飲み切りサイズの300ml
アルコール:15.5度 日本酒度:+2 容量:300ml
若狭自慢300
一般米で仕込みますが、吟醸酒の仕込みを取り入れており、精米歩合は吟醸酒規格の60%の純米酒です。
華やかで切れの有るお酒で、名前に恥じない自慢の一本です。
度数を14度に落としてありますので、とても飲みやすいお酒です。
アルコール:14.5度 日本酒度:+0 容量:300ml
それで今回のお値段は?
通常は合計で4,854円ですが
初売り企画のお試し用として
30%OFFの3,398円です。
なぜ30%まで値引くのかな?
実は、年が明けるとお酒の販売数量は、ぐっと減ります。
1月2月は寒い時期なのに夏場をよりも減ります。
そして4月の春から需要がまた出てきます。
そこで、この1月2月に「弊社のお酒のお試し」で販売テストをしようと考えたのです。
ぜひ今回の販売テストにご協力ください。
鳥浜酒造とはこんな会社です
会社概要
会社名 鳥浜酒造株式会社
法人番号 4210001010948
代表取締役 小堀安彦
住所 〒919-1331
福井県三方上中郡
若狭町鳥浜59-30
資本金 1,000万円
創業 1920年
従業員数 5名
登録有形有形文化財の酒蔵で、100年を超えてお酒を造り続けています
創業は大正9年
100年以上の歴史ある企業
大正9年、当時はその生計を漁業と農業に頼りきっていた時代に、米の需要開発、そして地元のお酒の創造を目的として、初代小堀彦五郎を中心に50名以上の株主たちの協力の元、鳥浜酒造は生まれました。
3代目の時代は、簡易上水道の敷設による生活環境の向上と、地域住民の暮らしの中に根付いた取組を行ってまいりました。
登録有形有形文化財の蔵元(2011.10.28 登録)
後世に残す施設群
「鳥浜酒造株式会社の施設群を建築的視点で所見を述べると次のようになる。
この施設群は県内では数少なくなった近代の清酒醸造工場の建築群である。後の増築・改造はあるものの、工場から住宅までを含んだ建築当初の状況を比較的良くとどめている。
また、移築建物と新築建物との寸法・構法などの建築的差異も歴然としており、建築の地域性を考える上でも興味深い。
さらに、既存集落の外周部において、伝統的形態と近代の新しい形態の両者を合わせ持った姿は、景観にも大きく寄与している。」
調査担当者 高嶋 猛(福井大学大学院工学研究科建築建設工学専攻 講師)
(協力:福井大学学生)
指定を受けることになった最大の理由
上記は登録文化財候補調査書の結びであります。平成24年1月29日には記念式典が行われました。
その折、高嶋 猛 先生は、足掛け3年の調査において、国の登録有形文化財の指定を受けることに至った最大の理由は、
「建築物の形態云々よりも、いかに若狭町の地元住民の心に根付いた蔵元であった」と言うことでした。
作り手の顔
造り手は元サラリーマン
1963年生まれ、お酒を造る会社に生まれたがプラモデルを造るのが好きだったのか東京のプラスティック成形会社に就職。
先代が急に亡くなったことから会社を継承。いつの間にかお酒を自分で造ることになり、現在に至る。
専門は機械系だったのでお酒の製造に関しては一から学び始めました。
思考方法が機械工学を礎にしていたので、お酒のこれまでの製造に物理的な見方も加えました。
そして「弊社のお酒の特徴は変えず、悪い点をそいでいく」という思いで、毎年製造方法に変更を加えながら造り続け、
「切れのある甘さ」のお酒にたどり着きました。